揮発性

なんにも残らない

掛け持ちおたく、来年の手帳を買う

 毎年毎年、手帳選びに苦慮している。
 夏の暑さが落ち着いてくると、今まで使ってきた手帳を振り返って、ここはもっとこうしたい、流行っているあれはどうなのだろう、と雑誌やブログやSNSを行ったり来たりする。正直に言って、買う前のこの時間が一番楽しい。で、満を持して1冊選ぶものの、3ヶ月も経たないうちに「なんか違う」とか何とか言いだす。毎年これの繰り返し。現に、今年の手帳も1回買い替えた。改めて文字にすると、本当に私は飽きっぽい。
 そんな私が、もう来年の手帳を買った。うきうきしながらこの記事を書いている。この調子で行くとおそらく年明けくらいに買い替えるんじゃないだろうか。完全にフラグが立っている。そろそろTwitterでも手帳の話題が増えてきたので、今年はどんな条件でどんな手帳を選んだのか、誰かの参考になるのかは分からないけれど書きとめておきたい。
 まず前提として、私は複数の手帳でスケジュール管理をしたくない。適当なので、仕事用と趣味用で手帳を2冊持ちすると絶対ダブルブッキングを起こす。仕事もおたく趣味もひっくるめて、一目で「この日は何が予定されていて、何をするべきか」を把握できるようにしたい。

  • 自分の予定(仕事、友達づきあい、遠征など)
  • メディア露出(TV、雑誌など。CDリリースもココ)
  • チケット関係(申込み期間、入金締切、Lコードなど)
  • 現地に行かない試合やライブの予定(無駄なように見えて案外役立つ)

 主にこの4つを手帳で管理していて、しかもフィギュアスケートゴスペラーズ両方となると結構な情報量になる。他にも、来年の参考にするために、一般発売後のチケットの戻り状況などを後から書き足すこともある。

  • 10月始まり(グランプリシリーズが10月に始まるため)
  • 土日だけ狭いウィークリーはNG
  • サイズはB6程度
  • 開きやすい綴じ方
  • キャラものは避けたい
  • できれば横罫より方眼(揃えて字を書くのが本当に下手)
  • できれば紙はクリーム色

 今年の手帳選びの条件はだいたいこんな感じで、上の方が優先順位高め。リストアップすると案外多い。自分が求める条件と、多く流通している手帳のタイプを照らしあわせて絞り込んでいった。



1.マンスリータイプ
 とにかく1日あたりのスペースが足りないので、真っ先に候補から外れた。
 でも、フィギュアスケートにはまる前は長年マンスリーを使っていたし、現にこれで十分だった。昔の手帳を開くと、遠征先のホテルの電話番号からクレジットカードの利用状況まで全てが見開き1ページにぎっしり詰まっていて、手帳使い倒した!という感じがする。1ヶ月の予定が見開き1ページで俯瞰できるのはやはり魅力的だなーと思う。

2.1日1ページタイプ
 私には、憧れだけでほぼ日手帳を買って挫折した前科がある。しかも2回。前科2犯。もう1日1ページの手帳は買わないと心に誓ったし、カバーはメルカリで売った。ただ、Instagramのほぼ日タグや、公式ガイドブックを読むのは相変わらず好きなので、上手に活用している人たちを今後もこっそり見ていきたいと思う。

3.レフトタイプ
 ほぼ日への憧れを捨てきれなかった私が次に手を出したのは、ほぼ日手帳weeksだった。中身は普通のレフト式だが、表紙のデザインを選ぶのが楽しい。なにより軽くて持ち歩きしやすいので、2年続けて使った。ライブやアイスショーの感想などを右ページに描いていたが、それも真っ白のまま持て余す週が多くなり、結局やめてしまった。あと、レフト式は横書きのくせに日付が縦方向に進むので、複数日にわたる予定が書きづらい。

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この…矢印が文字の上を横断するやつ…
(予定はこの記事のために書いた架空のものです)


4.ブロックタイプ
 去年買ったのが、このブロックタイプ。これはイケる!と思ったが、1日分の横幅が広く、日をまたぐ予定が書きづらい。継続はナシと判断した。

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線を引くのが本当に下手

5.バーチカル
 はっきり言って、バーチカルに書くことがそんなにない。休日・出勤・昼休み・退勤がほぼ固定、田舎には寄り道する所もなく即帰宅するので、きっと使いこなせないと思う。



 この時点で日本に流通している手帳の9割くらいが候補から外れているのだが、そんな折にユナイテッドビーズの手帳と出会った。

ユナイテッドビーズ 手帳 リフィル 2018年 バーチカル フリーフィールド B6 RF181-BFV-01
 
ラコニック 手帳カバー B6 ウィークリー用 ビニール クリア LDC06-40CL

ラコニック 手帳カバー B6 ウィークリー用 ビニール クリア LDC06-40CL

 

 これ!これだ!ヨッシャー!!と思い、B6サイズのリフィル本体と、ラコニックの透明ビニールカバーを併せて購入した*1

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「ピ」はピョンチャンのピ
 広い方眼スペースを、縦に7日分、横に書きたい項目ごとに分割して使っている。日付が左から右へ横に進んでいくバーチカル、何日かにわたる予定が書きやすいガントチャート、1日あたりのスペースがしっかり確保できるブロックのいいところを合わせたようなイメージ。下の空きスペースは、その週のTODOやひとこと日記など何でも書くことにした。仮にこのスペースに何も書かなくても、レフト式のように「1ページまるごと真っ白」というわけではないので、それほど罪悪感がない。
 今のところものすごく満足しているけれど、問題はこのモチベーションがどこまで続くかである。好きなフォーマットを見つけたからには、あとは「予定書いたけど見ない」「終わった予定を後から書く」みたいなことが起こらぬよう習慣づけていきたい。というか、私はこの「今年も1冊選んだぞ」という満足感を買うために手帳を選んでいるのかもしれない…。



おまけ・似たような使い方ができそうなその他の手帳

こと録手帳
ラ・アプス 手帳 2018年 11月始まり ウィークリー C6 エナメル ホワイト BG-5234
C6という珍しいサイズ。A6より大きくてB6より小さいサイズは使いやすそう。カバーもいろいろ。11月始まりなのが残念。

ESダイアリー ウィークリーノート
ESダイアリー2018 1月始まり B6変 ウィークリーノート ネイビー([日記・手帳])
フォーマットはこれが一番好きかもしれない。カバーが好みじゃないのと(変形版なので他のものに付け替えるのも難しそう)、11月始まりなので断念。

UNITED-BEES ウィークリーパラレル
ユナイテッドビーズ 手帳 リフィル 2018年 ウィークリー パラレル A5 RF181-CPL-01
ユナイテッドビーズの別タイプ。バーチカルとガントチャートがくっついてる。これも面白いと思ったけれど、サイズがA5のみでちょっと大きかった。

trystrams lifehack
トライストラムス 手帳 2018年 1月始まり ウィークリー A6 緑 THM-KD07-8G
とにかく測量野帳ふうの表紙がかわいい!バーチカルだけど時間軸が控えめなので候補に考えていた。A6のみ。1月始まり。

ブラウニー手帳
ロンド工房 手帳 2018年 11月始まり ウィークリー A5スリム ブラウニー手帳 ブラック B18107
タテヨコで新しい使い方を考えるのが楽しそう。サイズがA5スリムとA6のみ。あと結構いいお値段する…。



 誰かの参考になれば幸いです。この秋からもいい意味で忙しくなりますように。

*1:別メーカーだがサイズがピッタリだった